当事務所の相続手続き
相続登記手続きは、当事務所に2度ご来訪いただきます。!!!
1度目 ご依頼
2度目 登記完了後の書類お渡し
※印鑑証明書以外の必要書類(戸籍謄本、住民票、評価証明書など)は、美馬が取得いたします。
相続の解説
春日部相続おまかせ相談室による、相続・遺言・相続放棄の法文を解説しております。難しい言葉を使わず、どなたでもわかりやすいように解説しておりますので、ぜひご覧ください。
本ページは相続の解説一覧です。相続についてお困りの際は、無料相談も承っておりますのでお問い合わせください。
-
わかる相続/表示登記の相続人申請
不動産の表示に関する登記の申請を、相続人から申請することができる者には、どのような登記があるのでしょうか。以下に検討します。...
-
わかる相続/相続法法令適用の経過措置
応急措置法施行前に発生した家督相続、遺産相続による相続登記は、現在でも申請することができるでしょうか。...
-
相続解説/相続の開始
応急措置法施行前に発生した家督相続、遺産相続による相続登記は、現在でも申請することができるでしょうか。...
-
相続解説/相続能力
相続は、被相続人の死亡と同時に開始し、相続人は、相続開始のときから被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継することになります。そこで、相続開始のときに、権利能力者として存在していなければなりません。これを同時存在の原則といいます。...
-
相続解説/胎児の出生擬制
同時存在の原則によれば、相続人は相続開始のときに権利能力者として存在しなければなりません。相続開始時の胎児は、そのままでは権利能力がなく、相続人とはなりません。なぜなら、私見の共有は出生にはじまるからです。...
-
相続解説/相続人順位
血族相続人間では、相続順位が定められ、第一順位は子とその代襲者、第二順位は直系尊属、第三順位は兄弟姉妹とその代襲者とされています。そして、相続開始のときに存在する最優先順位の血族相続人のみが相続することになるので、被相続人に第一順位の子またはその代襲者があれば、その全員が相続欠格・廃除により相続権を...
-
相続解説/相続資格重複
祖父母が孫を養子にしたり、父母がこの配偶者を養子にしたりするケースが多々みられます。その場合には、孫と子、配偶者と兄弟姉妹というように、自然血族関係と法定血族関係、あるいは配偶者の関係と法定血族関係が重複して発生するようになります。...
-
相続解説/代襲相続原因
代襲相続とは、被相続人が死亡する以前に相続人となるべき者(推定相続人)が死亡し、あるいは相続欠格または相続欠格により相続権を失った場合において、その者が受けるべきであった相続分を、同人の直系卑属が承継することをいいます。...
-
相続解説/孫が代襲相続人
被代襲者が子である場合、代襲者は① 被代襲者の子であること、② 被相続人の直系卑属であること、③ 相続開始のときに存在していること、④ 被相続人との関係で欠格者でないこと、または廃除された者でないことの各要件を具備する必要があります。...
-
相続解説/相続人の相続欠格事由
民法は、相続に関し正義に反するような非違行為があった者に対しては、被相続人の意思を問わず、法律上当然に相続権を剥奪し、相続人たる資格を失わせることとしています。これを相続欠格といいます。...
-
相続解説/相続欠格の効果
相続人に欠格事由が発生すると、裁判上の宣告や特別の意思表示を要しないで、その相続人は法律上当然に相続資格を失います。欠格者は、遺贈を受けることもできなくなります。欠格事由が相続前に生じたときは、そのときから欠格の事由が生じます。被相続人の死亡後の遺言書の偽造や変造により、欠格事由が生じたときは相続開...
-
相続解説/相続人からの廃除
遺留分を有する推定相続人(兄弟姉妹以外の相続人)が、被相続人に対して虐待をし、もしくは重大な侮辱を加えたとき、または推定相続人に著しい非行があったときは、被相続人は、その廃除を家庭裁判所に請求することができます。...